冬の森

2021年1月15日

冬の森

森へ行ってきました。 ビオトープの池には氷が張っていて、子供たちは大喜び。 なるべくたくさん氷を袋に入れて持って帰りたいとのことで、2人は一生懸命。 手の届く範囲の氷をすべて集めてしまうと、今度は土の上に腹ばいになって池に身を乗り出し、遠くの氷をとろうとしています。 お腹も袖も靴までどろと水でびしょ濡れ。 お洗濯どうしよう!なんてことはいっさい考えないようにして。 2人とも自然の一部になったように集中しています。私の存在など消えてしまったかのよう。 「あっちにもっと大きい氷があるよ!」とか、「その氷こっちに押して!」とか 2人で協力し合いながらどんどん氷を集め、さらにびしょ濡れになっていきました。 森に響くのは、カモがシューッと着水する音と子供たちの声、そして氷がガシャガシャあたる音だけ。 単純な遊びの中に喜びを見つけることはとても大切なことです。 どのくらいの時間が過ぎたでしょうか。 しばらくすると、 「ぼく、冷たいから着替えたい」と話しかけられました。 思う存分遊んで、満たされたのでしょう。 帰り道、繋いだ2人の手がとても冷たかったことは、 いつまでも忘れずに覚えていたい。 Hasselblad 907X
← Journal